ニュージーランド編02 Architectus + Athfield Architects
Architectus + Athfield Architects アーキテクタス・オークランド
Waitākere Central Library ワイケア中央図書館
ニュージーランドの建築を機械的にスケッチしているだけなのに
グーグルのおかげで近所を歩いている感覚になる
検索すると98%くらいは設計した建築家のサイトがあり作品を見られる
週に3回程度でも好みを入れず強制的に書き続けるのは
仕事にも似ていて淡々と継続できる
オークランドの図書館マオリ族の文化と地元史を参照した施設が
ブリッジで結ばれているそうです
マオリ族とはニュージーランド先住民族で入れ墨文様が独特
海と山の文化を持つそうですが今は洋服着ているとか
world-note.com
設計はArchitectus + Athfield Architects
athfieldarchitects.co.nz
https://architectus.co.nz/
www.eventfinda.co.nz
ニュージーランド編01 Bossley Architects
Bossley Architects
McCahon's Artist Residence今日からニュージーランドへ行きます
ワイカレ山脈の沿岸のふもとの奥深くに建つアトリエ
木々に囲まれた素晴らしい場所
私の絵がモノクロで良かったよ
建築家の絵画的エレベーションを堪能下さい
www.bossleyarchitects.co.nz
オーストラリア編12 McBride Charles Ryan
McBride Charles Ryan (MCR)マクブライド
templestowe-primary-school-Hall
メルボルン北にある緑豊かな住宅街の一角の公園内の学校
オレンジと茶と白はオーストラリア色で他の作家も使っている
マクブライド先生は曲線使いが大胆です
この作品はおとなしいほうです
www.mcbridecharlesryan.com.au
architectureau.com
オーストラリア編11 Stutchbury & Pape
Stutchbury & Pape ステッチベリー
Spring Water スプリングウォーター
これでステッチベリーは二度目
今回のは海岸高台の住宅です
海にプールの水が流れる様が春の水なんですね
前回の作品はメカニックな小屋風でしたが
今回はコンクリートの開放的な住宅です
家にプールがあるってどうよ
私はいちど田園調布の住宅でそういうの見ました
個人的にはフュットネスのプールやサウナで見知らぬ人と
出会うのが好きなのでなんと言って良いのか
おカネ持ち感覚が分かりません
でもこういう家って世界の建築サイトでイヤというほど見ます
映画でも見ます
だからきっとおカネ持ちのツールなんでしょうね
www.peterstutchbury.com.au
www.bakersjoinery.com.au
www.domain.com.au
海あり山ありで殿様の好みです
オーストラリア編10 Jolson Architecture
Jolson Architecture Interiors スティーブンジョルソンアーキテクツ
Earth House
リビングから海(恐らくポートフィリップ湾)や
草原の風景が一望できるがその分自然環境は厳しいだろう
地元の泥で出来た内外の壁が家を守っているようにみえる
この泥壁、日本の漆喰とは全く違う艶と肌理がある
庭に向かって閉じているのに威圧感がない
この土地の泥だからイヤミにならない
コンクリートだったら最低だったね
街はよくある郊外の風景で歴史は感じられない
庭園の円は日本人からしたら意味不明です
www.jolson.com.au
www.archilovers.com
www.rammedearthaustralia.com.au
ロシア語のサイト珍しいから貼ったよ
www.magazindomov.ru
オーストラリア編09 Heyball
heyballヘイボール
Moonah Links Lodgesムーナリンクスロッジ
メルボルン南にあるゴルフ場の宿泊施設
板張りの外壁とルーバーが効果的に使われています
どことなくシーランチの欠片っぽい
ここまで様々なオーストラリア東海岸から
建物を見てきて分かったこと
オーストラリアの自然は風が強い
建築家は風に対応する装置に工夫を凝らしていて
オーストラリア建築らしさは風にあるようだ
ヘイボールさんもかなりメジャーで面白いビルを作ってますね
www.hayball.com.au
www.world-architects.com
オーストラリア編08 Glenn Murcutt
Glenn Murcutt グレン・マーカット
kangaloon house カンガルーハウス
カンガルーがそこいらにいます
屋根切り口を見ると小屋とか納屋ですが
内部はお金掛けた感のある小綺麗なインテリアで仕上げてある
elcroquis.es
そんなのはまぁどうでも良くてこの屋根に泣く
風を避けるために必然的にこうなったとか
囲むような塀の石の組み方も一筋縄ではいかない
窓の枠の無骨さもルーバーも室内とはかけ離れている
良き建物はぱっとみてそんなに目立たない
でもスケッチしていると唸らされる
描きながら骨組みが見えてくる
描きながら皮膚の硬さや出っ張りの意味が見えてくる
考えがコチラにビシッと伝わった
youtu.be
後から知ったがこの先生はプリッカー賞取っていました
www.yama-semi.com
坂茂と同レベルの建築家だと思う
まだまだ勉強不足な私だと思う
prezi.com
確かに風が強そうだ